人の目が気になってしまいます…
こんにちは。
「誰もが自分の気持ちに正直になり、他人を思いやれる世界」
をつくるために発信活動をしているよっしーです。
今回は、「人の目が気になるのはどうして?」と言うテーマで書いていきます。
・どうしても人の目を気にしてしまう人
・もっと自分に正直に生きたい人
・人の目を気にしない方法を知りたい人
あなたは人の目を気にするタイプですか?
「本当はこうしたい!」と思っているのに、人の目を気にして我慢してしまうときもあるかもしれません。
人からどう思われているかを気にし過ぎてしまうとしんどくなるときもあるでしょう。
人の目が気になる人や対策を知りたい人はぜひ続きを読んでください!
人の目が気になる心理や原因とは?
人から嫌われるのが怖い
人の目を気にしてしまう人は、他人から嫌われるのを極度に恐れてしまいます。
会話をするときも「どうすれば嫌われないだろう」とばかり考えてしまうので、つい自分の気持ちを押し殺してしまうのです。
自己肯定感が低い
自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れる感覚のことをいいます。
自己肯定感が低い人は自分に対して否定的であり、自分の価値を低く評価する傾向があります。
精神的な健康や人間関係、仕事面にも影響を及ぼす可能性があるのです。
過去にトラウマがある
過去に仲間はずれにされたり、誰かからいじめられた経験がある人は、人の目を気にする傾向があります。
「もう独りになりたくない」という思いから人の顔色をうかがって行動したり、嫌なことを断れなかったりするのです。
「こんなことを言ったら嫌われるかな?」と自分の本心を出せないままでいることもあるでしょう。
自分と他人を比べてしまう
自分と他人を比べてしまう人も、人の目を気にしてしまう傾向があるでしょう。
「あの人に比べると自分は劣っている…」そんな思いからいつまでも素の自分を出せないままでいるのです。
人の目を気にしてしまうと、自分の気持ちがわからなくなってしまいます…
人の目を気にしてしまう人の特徴は?
自意識過剰
自意識過剰な人は、人の目を気にする傾向があります。
「自分の行動がいつも誰かから見られているのではないか」と考えてしまい、自由に振る舞えないのです。
学校や会社など集団の中にいると居心地が悪いという人が多いかもしれません。
マイナス思考
何でもネガティブに考えてしまう人も、人の目を気にしがちです。
友達と話しているときも「自分の話はおもしろいのかな?」「嫌われるようなことを言っていないかな?」と悪い方向に考えてしまいます。
その結果、人と会うのが億劫になり、コミュニケーションをとることに苦手意識を感じてしまうのです。
心配性で繊細な性格
心配性で繊細な性格な人も、人の目を気にしてしまう傾向があります。
相手のふとした表情や仕草から「何か悪いことをしてしまったかな…」と不安になってしまうのです。
人の目や顔色をうかがってしまうこともあるでしょう。
人の目を気にしないための方法とは?
人の目を気にしないための方法を紹介します!
心で感じたことを声に出す
自分よりも他人を優先するような心優しい人は人の目を気にしてしまいます。
相手の考えを尊重することは大切ですが、そのために自分の気持ちに嘘をついてはいけません。
何気ない日常の中で、「美味しいものを美味しい」「綺麗なものを綺麗」と心で感じたことを声に出してみましょう。
こちらの記事で自分に正直になる方法を書かせていただきました。
「ま、いっか」を口癖にする
生きていれば誰だってうまくいかないことはあるものです。
大切なのは、うまくいかなかった出来事をどう捉えるか。
「どうして自分はあんなことを…」と後悔するか、「ま、いっか」と反省して次に活かすか。
過去の出来事は変えられなくても、その解釈は変えられます。
一度しっかり反省したなら「ま、いっか」と受け流し次に活かしましょう。
全員から好かれようとしない
「2対6対2の法則」というのをご存知でしょうか。
会社や学校などの集団組織で
・優秀な人が2割
・普通な人が6割
・怠け者が2割
に分かれるという法則
この法則を、人間関係にも当てはめてみましょう。
・自分を好きでいてくれる人が2割
・普通な人が6割
・自分を嫌いな人が2割
全員に好かれようとすると、自分を嫌っている2割の人に対してかなり気を使うことになってしまいます。
それよりも、自分を好きでいてくれる2割の人を大切にしましょう。
僕のことを好きじゃない誰かさんのことで
スヌーピー
くよくよする必要はないのさ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を
大好きでいてくれるのに忙しすぎるから。
みんな大好きスヌーピーは素敵な名言をたくさん残してくれています!
比べるべきは、過去の自分
自分と他人を比べてしまうと落ち込むことが多いでしょう。
それは当然です。自分と他人を比べるときの他人とは「自分の理想像」である人のことがほとんどだからです。
例えば、メジャーリーガーになりたい少年がいるとします。
大谷選手よりも上手じゃないから僕はメジャーリーガーになれない!
こんなことを少年が言っていたらあなたはどう思いますか?
「少年よりも大谷選手の方が野球が上手い」のは当たり前のことでしょう。
自分の理想像である人は自分よりも優れている。比べたら落ち込むのは当たり前です。
いつだって比べるべきは過去の自分です。
昨日の自分より何ができるようになったか、これを数えていくと毎日がワクワクしますよ。
また、何か努力をしているとそれを笑う人もいるかもしれません。そんなとき僕はこの言葉を思い出しています。
人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである
ウォルター・バジョット(経済学者)
小さなことをコツコツと積み重ねて成長していきましょう!
生活習慣を整える
人生において何よりも大切なのは健康だと考えています。
健康を形作る土台になるのは食事、運動、睡眠です。
・健康的な食生活
・毎日のちょっとした運動
・同じ時刻に寝て同じ時刻に起きる
みなさんは健康のためにどんなことを意識していますか?
生活習慣を整えることで自分の中にいいリズムが生まれます。
いいリズムが生まれることで自己肯定感も上がるでしょう。
ぜひ、できる範囲で生活習慣を見直しましょう。
人の目が気になるのは才能である
さて、今回は「人の目が気になるのどうして?」というテーマで書かせていただきました。
人の目が気になってしまう自分の気持ちを押し殺してしまうのはとてももったいないことです。
ぜひ、自分の気持ちを大切にしてあげてください。
そして、今回一番伝えたいことがあります。
このような記事を読むと、人の目を気にしてしまう自分のことを責めてしまうかもしれません。
ですが、人の目を気にしてしまうというのはとても素敵な才能なのです。
・相手を思いやれる
・自分より相手を優先できる
・相手に優しくできる
・相手に寛容であれる
・わがままを言わない
今まで人の目を気にしてしまった人は、それだけ他人のために貢献してきた人のはずです。
ぜひ、その貢献心を忘れずに、自分の気持ちに正直になってもらいたいです。
自分も相手も同時に満たす「正直」で生きていきましょう!
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